「青い海の伝説 (2016~17 MBS)」に登場したのは「ヒュンダイ (Hyundai)」の高級車ブランド「ジェネシス (Genesis)」。モデルは 「G80」でしょうか。
途中でヒュンダイの別の車種に乗り替えた気がしますが、録画を消してしまったので詳細は不明です。
「ハベクの新婦 (2017 tvN)」にも、「ジェネシス G80」が登場していました。
「カネの花 (2017~18 MBC)」に登場したのは、GM の「キャデラック (Cadillac) 」。
画像は別ドラマの 「CTS」 ですが、「カネの花」では上級モデルの 「CT6」 でした。
当該ドラマの画像が無いので、同じチャン・ヒョク主演の「運命のように君を愛してる (2014 MBC)」から。こちらも、
以前ネタにしました。同じ放送局、同じ主演俳優、同じメーカーの車という重なり方は、他にも結構あるように思います。
余談ですが、キャデラックの韓国での販売台数は、2016年には約1,100台。
それが翌2017年は「カネの花」のヒット効果により、約2,000台に倍増したのだとか。
テレビの影響力って、何処でもやはり侮れないようです。
そういえばこちらのカフェ、かの新大久保にも出店していた筈です。
視聴済の回にはありませんでしたが、いずれ登場人物の誰かが開店するか、就職しそうな気がします。
追記;
このカフェに就職する登場人物はいないようでしたが、ドラマ内で新メニューを開発しました。名入りの食器が主張しています。
お店といえば、登場人物のひとりが経営するのがこちら。
スポンサー企業、スポーツ&カジュアル 「ALL FOR YOU」 ブランドのお店です。
韓国ドラマには、カジュアルブランドのお店を営む小金持ちのひとり親、という設定がよく出てきます。このドラマでもその通りです。
ALL FOR YOU のお店を営むお母さんの家のリビングには、とても立派なマッサージチェアが鎮座しています。配置が不自然などと言ってはいけません。
こちらもスポンサー企業 「HuTech」 の製品です。
その隣の 「Dyson」 もおそらくスポンサー関連だと思われますが、提供企業の流れが分かりませんでした。
更に、この家のお嬢さんが、結婚したい相手の祖母に会いに行く際の手土産が、
時代劇にも登場する16~7世紀の医官「ホ・ジュン(許浚)」が著した、「東医宝鑑」に記載があるとされる漢方薬(韓方薬)「瓊玉膏(きょんおくこ)」です。
受け取った祖母がこれを飲む際に、ロゴがカメラの方に向くよう、くるっと回す細かな芸を見せてくれました。
さてと、ホームドラマには、やはり食事シーンが欠かせません。
食卓に並ぶ食器類は全て、スポンサーの「韓国陶磁器」製です。
更に食卓に置かれた卓上調理器。あれ、ロゴが目隠しされています(赤矢印)。
こちらもメインスポンサー、 「ZAIGLE」 の新型卓上調理器なのに…
韓国ドラマによくある、こうした企業ロゴの目隠し、実は巷間噂される○○企業は全て NG とか、スポンサー企業以外が NG といった単純な括りでは無さそうです。
どうやら PPL は公然と行えるものではなく、一定の範囲内といった、いわば黙認に近い形で運用されていて、その表現には微妙なさじ加減があるようです。
おそらく、画面占有率や占有時間等の何処かに線引きがあり、その範囲を超えると判断された場合には、例えメインスポンサーであっても、テープ貼りの洗礼を受けてしまいます(^^ゞ
2016年のヒットドラマ「太陽の末裔 (KBS2)」では、過剰な PPL 表現があったとして、放送通信審議委員会(日本における BPO? )からの勧告を受けています。
そんな駆け引きがある一方、これはスポンサー招致の失敗かな? なんて思わせるシーンがあったりもします。
ヒロインの大好物が、韓国の国民的飲料「バナナ牛乳」という設定なのですが、そんなに覆い隠さなくても、誰も横取りしないって…
しかも容器が、1974年発売の元祖バナナ牛乳、乳業メーカー「ピングレ」のものなのに、メーカーロゴを貼り替え、「安国牛乳」にしています(緑地の部分)。
こちらがピングレのバナナ牛乳。メーカーロゴの違いにご注目ください。
更に、ヒロインがアルバイトで配達する牛乳のパッケージには、「大韓牛乳」というラベルを作成し、貼り付けています(緑地の部分)。
配達した牛乳のモデルと思われる、「ソウル牛乳」のパッケージ。
これって、乳業メーカーとスポンサー契約交渉をしたものの成立せず、仕方なく架空ブランドを設定したのでは? なんて想像をしてしまいます。
枝話ですが、ドラマ内の架空ブランドといえば「あんぐく(安国)」や「てはん(大韓)」、「てやん(大洋、太陽)」、「はにゃん(漢陽)」、「はんそん(漢城)」などが定番です。
更に、お出かけ前の定番シーンが、相当にあっさりとしています。
化粧品メーカーがスポンサーに付くと、お出かけ前やお帰り後のこうしたシーンが、いきなり入念になります(^^ゞ
スポンサー探しを離れ、更に小ネタをもうひとつ。
諸般の事情により家に帰れない場合などには、「チムヂルバン(サウナ)」に滞在するのがお約束です。
タオルの両端をくるくる巻いて頭に被る、「羊頭(やんもり)」姿だったら完璧なのに。
それはともかく、チムヂルバンといえば、やはりゆで卵(燻製卵)とシッケが必需品。
それらを販売する 「Snack Corner」 に、何故か日本語表記(黄色矢印)。
ちなみに韓国語表記も「スナックコーナー」で、そのままの音写です。
ついでにもうひとつ、カウンタの下、価格表の左側に、以前にここで行われたロケの様子が掲示してあります。
これで、ソウル奉元洞の「スプソク [森の?] 漢方ランド(すぷそく・はんばんらんど)」での撮影だと分かりました。 KONESTの紹介ページ
全く、横道に逸れてばかりなので、メインスポンサー8社で力尽きてしまいました。
セカンドやサードスポンサーを含めると、数十社に及ぶというのに…